ころすけのお金のお話

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【全米を網羅する最強のETF】私がVTIに投資する理由

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 誰が何と言おうとアメリカは最強です。全米が泣いたということは世界が泣いたと同じ事なのだと思います。

アメリカは最強だ

アメリカは最強です。

経済・軍事力共に世界最強国家です。他国を引き寄せる圧倒的なパワーを有するアメリカは20世紀の覇権国家であり、おそらく21世紀も引き続き覇権国家であり続けると考えられています。

投資環境においても日本と比較にならないほどの経済成長力を持ち、S&P500やNYダウに採用される超優良銘柄は基本的に右上がりを続けています。

 

米国投資へのメリット

世界経済の中心はアメリカです。アメリカの経済が世界へ影響を与えています。グローバルに展開し、様々な国で活躍する米国企業に投資するという行為は必然的には国際分散投資になっていると考えます。日本で生活していても米国企業の存在はかなり大きく感じるのではないてましょうか。

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例えばこのS&P500の上位10銘柄は日本人にとって馴染みのある銘柄が多いのではないでしょうか。それは他国でも同じ事です。世界各国に馴染みのある米国企業が市場で存在感を放っています。これこそがアメリカの影響力であり強さなのではないでしょうか。

 

米国集中投資におけるリスク

何度も言いますがアメリカは最強です。 

 ですが少なからずアメリカへの集中投資にリスクが全く無いとは言い切れません。ですが私はそのリスクをも飲み込んでしまう成長力と爆発力と底力があると考えています。そのためほとんどのリスク資産はドル建てで米国企業へ投資しています。アメリカの経済成長力は他国を圧倒的に凌駕します。暴落が起きたところで回復力すら最強なのですから。

 

アメリカvsその他

アメリカ大型銘柄群S&P500との比較です

まずは日経平均からf:id:sgnm0827:20170907221116j:image

お次はヨーロッパ指数 チャートはETFのVGKを採用していますf:id:sgnm0827:20170907221215j:image

そして上海総合指数f:id:sgnm0827:20170907221252j:image

全てに勝る成長力。素晴らしいいです。これが米国投資への魅力ではないでしょうか。

 

VTIという欲張りETF 

では米国投資をする際に何を使って投資するのかという問題が出てきます。私はS&P500指数に連動した商品を使おうと考えていました。

メジャーな指数ですし耳に聞き覚えがあったからです。

ですが

本当にそれで良いのか疑問に感じた訳です。そこで米国投資をされている方々のブログで知ったのがVTIでした。バンガード社が扱っている全米へ投資できるETFです。凄くないですか?全米全ての市場に投資できるってもはやズルすぎる気がします。

ニューヨーク証券取引所でよく聞くものはS&P500とNYダウです。

S&P500はNASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数。

NYダウはダウ工業株30種平均株価の略称です。アメリカ株式市場の動向を表す代表的な株価指数。

500銘柄より、30銘柄より、VTIは米国で投資できる全ての株式を網羅できるわけです。

そしてこの二つの指数よりVTIはパフォーマンスが優れているのです

S&P500との比較f:id:sgnm0827:20170907223118j:image

NYダウとの比較f:id:sgnm0827:20170907223128j:image

とはいえ、過去の10年の成績での話ですし、比較といってもほぼ変わりません。成長率はほぼ同じと言っていいのではないでしょうか。

要するに米国に投資しとけばまず間違いないんじゃないかということです。

まだまだ知識は浅いので日々勉強は続いていきます。