ころすけのお金のお話

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【資産運用】ETFで長期投資!銘柄と時間を分散しよう!

安定的な資産運用を実現するには、長期投資と分散投資が必ずと言っていいほど大事です。
逆の言葉を当てはめると、短期投資と集中投資ではリスクの度合いがまるで違うことが理解できると思います。

ETFを使って長期・分散投資をして、堅実な運用を行いましょう。


分散投資とはリスク管理に対する戦略

株式投資を行う際、誰もが良い結末ばかりを想像します。それは当たり前の話で、儲からなければ始める人などいません。

しかし、夢を描きリターンを求めれば求めるほど人というのは欲深くなっていく生き物。
高リターンの金融商品を求めるあまり、商品の裏側に潜むリスクには目が行きません。

株式投資とは、マーケットを相手にするものですから、どんな商品を選ぼうが、その時点では利益を確定することはできません。
当たり前の話になりますが、お金が減ってしまうこともあるのです。


分散投資の意味

分散投資の本質はリターンよりも、リスク管理を考えた投資戦略です。

簡単な例を言えば、1銘柄より5銘柄。5銘柄より10銘柄と分散させた方がリスクを抑えることができます。
ETFに投資すれば、それ以上の銘柄に一気に投資できます。
日本企業を対象とした日経225に連動するETFなら225銘柄に投資できますし、米国企業を対象としたS&P500種指数に連動するETFなら約500銘柄に分散投資ができます。

極端なリターンを得ることは出来ませんが、リスクを抑えて資産運用をするにはもってこいなのです。


短期的な動きに惑わされず、長期的な成長をみる

ここでのお話はマーケットへ対する知識がある人には関係のない話かもしれません。

基本的に、マーケットの動向を短期的に予測するというのは非常に難しいものなのです。
相場を読み間違えて、短期的な売買を繰り返し、資金を減らしていってしまう人も少なくありません。

ですが長期的な視点を持って相場に向き合えば、失敗は減ります。
基本的に、資本主義経済は成長していく仕組みを持ちますから、市場そのものの長期的な成長に身を委ねた方が合理的なのです。

人口が増える国、減る国。テクノロジーが進化していく国。色々とありありますが、経済が成長する場所は期待ができる場所。
それらがお金を稼いでくれないと、投資家も儲からないわけですから時間はかかります。
その恩恵を受けるためにも、長期的な目でマーケットに向き合っていかなければならないのです。

時間(長期)と複利で資産運用

長期投資といっても時間をただかければ良いというわけではありません。
複利という魔法を活用することが重要なのです。

投資信託などで積立投資している人がいれば良くご存知かと思いますが、投資信託のインデックスファンド等の分配金は再投資されているため手間をかけずに複利の力を利用することが出来ます。
しかし、ETFの場合は基本的に配当という形で現金として払い出されてしまうため、投資家自らが再投資を行なわなければ複利の効果を利用出来ないのです。

デメリットとしてこういった手間がありますが、信託報酬が投資信託よりも安いという大きなメリットがあります。
節約が苦ではなかったり、こういったちょっとした一手間ができる人は、無駄なコストを支払うことなく資産を上手く運用できるのかもしれません。



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