新興国投資戦略
雑記です。 米中貿易戦争のおかげで、最近の市場は元気がありません。特に 渦中の中国を筆頭に、年初来安値を続々と更新する新興諸国。ですが、他国と違ってインド株式市場はとても元気です。 好調に見えるインド市場だが インドSENSEX 出典:SBI証券 主要株…
調べれば調べるほど、期待と可能性がどんどん膨らむ大国インド。今や世界中の先進国が、次の大きなマーケットとして準備を着々と進めています。 世界一の人口大国、IT産業の爆発的成長、そして第4次産業革命。 これほどまでに期待を集める新興国が他にどこに…
時代は日々変化し続けています。 突如、強みであったモノが弱みに変わり、またその弱みであったモノが強みに変わる。 世の中わからないものです。 "強み"というものは何個あっても損はありません。 それだけ戦える武器を何個も持っているということですし、…
インド経済を支える主要産業はITです。 ですが ITが非常に注目を集めているため、その他の産業にはあまり目が向けられていない事実があります。 他の産業が育たずに、ITが育ったのには訳があったのです。 インドの産業が進化していく過程には、ある特殊なパ…
インド人の斬新で独創的なアイデアは素晴らしく、時に誰も思いつかなかったような革新的な技術を生み出します。 現在、私たちが日常的に何気なく使っているモノやサービスも、インド人によって生み出された技術が多かったりします。 普段何気なく便利だなぁ…
インドが中長期的な投資において、有望だといえる理由の1つとして、人口増加のメリットは外せません。 国の短期的な景気動向を見るうえでは、人口動態は大きな要素となりませんが、中長期的な経済成長を考える上では極めて重要な意味を持ちます。 人口ボー…
住宅需要拡大 インドにおいて、中産階級は住宅需要の拡大に貢献しています。 もともとインドでは、多くの世帯が密集する都市部を中心に住宅が圧倒的に不足していたのです。 家を買いたくても建設が追いつかず、望んでいるのに手に入らないという状況なのです…
インドという大国が大きく成長していくのには、国民がお金を使い、内需の経済を回していかなければなりません。 現在、富裕層や中産階級が台頭してきており、それがパワー源となり持続的な消費拡大に向かっています。 留まるところを知らない消費マーケット…
新興国というと、どんなイメージでしょうか。 貧富の差が激しい。 衛星環境が悪い。 戦争、内紛が絶えない。 クーデターやデモが頻繁に起こる。 などなど、様々な事が考えられると思います。 さて、インドについてのイメージはどんなイメージでしょうか。 日…
過去を振り返ると株式市場の暴落は何度もありましたが、リーマンショックという世界不況の元凶はまだ記憶に新しいところです。 このとき世界各国は軒並み不景気となりました。 それからというもの、先進国・新興国共に協調しながら様々な景気対策を打ち出し…
かつて新興国ブームを巻き起こしたBRICsは、2003年に誕生しました。 当時、新興国の成長は著しく、特にパワフルだったこの4国を総称としてこの名で呼んだのです。 現在、この4国は《中国・インド》と《ブラジル・ロシア》の2グループに分けて考えられていま…
誰もが知っていて、一度は使った事があるのではないでしょうか。 この企業の製品が無くなると、困るサラリーマンも多いのではないですか? Microsoft Microsoft 現CEO インド出身の素晴らしい方々 天才を世に放つインド共和国 インド経済 インドの多様性 高…
人口13億人の巨大マーケットであるインド市場。 なかでも、南インドに位置するインド有数のハイテク都市"バンガロール" このバンガロールには多くのグローバル企業が進出をしています。 特に目立つのが米国IT企業の多くで、戦略拠点にしているほど。 それに…
Infosysは、世界最大規模のソフトウェア企業の一つで、コンサルティング、テクノロジー、アウトソーシングと、次世代サービスのグローバルリーダーです。 インドから世界に躍進した企業のひとつでもあります。 多くの素晴らしい技術者が揃っており、 NYナス…
インドの自動車市場は拡大し続けており、乗用車販売台数は昨年2016年〜2017年を通して300万台を超える成長ぶりでした。 そして2017、18 年度において7〜9%程度伸びると予測されてきました。 昨年の2017年時点での予測は、数年以内にはドイツを抜きさり…
インドから始まる新時代のWiFi 次世代の光通信技術 インド企業とのタッグ APSFLという企業 インドとGoogleは成功するのか インドから始まる新時代のWiFi Googleは世界中の農村部がインターネットに接続できるために、次世代通信技術 ライトビームを使う方法…
インドでスマートフォンの利用が爆発的に拡大しています。 アルファベット傘下のGoogleは、インターネットの将来に対する見方が変わりつつあると感じています。 インドのモバイル市場 Google Map絶好調 ブロードバンド大国になる可能性と企業リスク スマホ市…
人口ボーナスは、その国が大きく経済成長する為に無くてはならないものです。 ですが、経済が爆発的に成長するためには、単に人口ボーナスがあれば良いという訳ではありません。 私の個人的な考え方ですが、爆発的な発展を遂げるにはある方程式が必要だと思…
人口ボーナスとは何か。 【人口学的ボーナス】とも呼ばれ、労働力増加率が人口増加率よりも高くなることにより、経済成長が後押しされることをいいます。 簡潔にいうと、子供と高齢者の数に比べ、働く世代(生産年齢人口:15~64歳)の割合が増えていくこと…
ファーストリテイリングがインドでの出店に向け許可申請を行いました。 数年前から計画が進められていましたが、ようやく現実的なものとなったようです。 インドにUNIQLO進出 ファストリはインドへの期待大 市場は激戦環境 日本企業のインド進出 インドにUNI…
世界経済絶好調 判断するという事は難しい事 世界的評価を受けるインド市場 株価収益率(PER) 株価キャッシュフロー倍率(PCFR) 株価売り上げ倍率(PSR) 株価純資産倍率(PBR) データからわかる事実 インドの債務状況 インド市場を牽引するIT企業 各国の平均配当…
普段は大人しく、誰からも関心を持たれず、知ってはいるが興味がない存在。 そんな奴らは、知らぬ間にとてつもないパワーを溜め込んでいる。そのパワーが爆発してからでは手遅れ。 今準備しておけば、アナタも歴史的瞬間の目撃者になれる。 妙味薄れる米国株…
先日、インド株式市場で国営の銀行株が大幅高となりました。株価上昇率は短期で2割を超える伸びをみせ、インド株式市場にさらなる期待感を持てる展開となっています。 インド銀行株銘柄高騰 驚愕の資金注入規模 ゴールドマンサックスの見解 インド政府 今後…
連日インドの話題ばかり投稿していますが、本日で一区切りできそうです。未来のモデルシティへと進化できるのか。インドが目指すスマートシティの展望です。新興国インドへの投資妙味がここにあります。 インド初のスマートシティ スマートシティとは 実現さ…
私は新興国分野の投資において、インドを特に重要視しています。それはインドが世界屈指の大国になるのではないかという可能性を秘めているからです。そんなインドの魅力をご紹介。 インドのイメージ 首都デリー ハイテク都市 インドの文化と生活 宗教観 物…
新興国に投資するにあたり、トレンドが存在します。期待され、もてはやされ、資金が過剰に流れ込んでくる様はまさにバブル。過去 2003年に、ゴールドマンサックスが発表したレポートによると、2050年にはGDPの順位は 中国、アメリカ、インド、日本、ブラジル…
新興国に投資するにあたり、トレンドが存在します。期待され、もてはやされ、資金が過剰に流れ込んでくる様はまさにバブル。過去 2003年に、ゴールドマンサックスが発表したレポートによると、2050年にはGDPの順位は 中国、アメリカ、インド、日本、ブラジル…
新興国に投資するにあたり、トレンドが存在します。期待され、もてはやされ、資金が過剰に流れ込んでくる様はまさにバブル。過去 2003年に、ゴールドマンサックスが発表したレポートによると、2050年にはGDPの順位は 中国、アメリカ、インド、日本、ブラジル…
新興国に投資するにあたり、トレンドが存在します。期待され、もてはやされ、資金が過剰に流れ込んでくる様はまさにバブル。 過去 2003年に、ゴールドマンサックスが発表したレポートによると、2050年にはGDPの順位は 中国、アメリカ、インド、日本、ブラジ…
一昔前、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)が投資の世界で持てはやされました。しかし最近は、全く話題にあがりません。 新興国株式はずっと先進国株式より出遅れていて、機関投資家やメディアが愛想を尽かしてしまったからです。 ですが人口増加やグ…