ころすけのお金のお話

ほぼ雑記ですが、たまにお金のことを書いてます

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幸せとは
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幸せとはなんだろう

最近の奥さん

最近少々お疲れ気味の奥さん。
特に "何か" に疲れているというわけではなさそう。ただ、ぼんやりと毎日に疲労している。
そんな感じ。

朝から掃除、洗濯。仕事が終われば ご飯を作って片付けて、少し休憩。
そのあとに、趣味で始めたファイナンシャルプランナーの勉強をしているのだけれど、毎日難しいなぁ と言いながらも楽しそうに勉強している姿を見ると、出来た人間だなと思う。

しかし、これは僕から目線のお話。
実際の奥さんはその毎日に疲労している。

毎日毎日 同じことを繰り返す。月曜から金曜までは、ほとんど何も変わらない毎日。残業も無いし、行動パターンも変わらない。いつまでもいつまでも繰り返される この無限ループに彼女は疲労しているのだ。

僕が早く仕事が終わった時は家事を手伝ったりするのだけれど、それも気休めにしかならない。 毎日手伝える訳ではないし、日々手伝えるコトといえば 食後の片付けぐらいだ。 何のために働き、家事をして、お金を貯めているのか。
暗い洞窟で迷子になっているような気がした。


ストレス社会の被害者

僕の奥さんは 派遣社員。メーカーに派遣事務員として勤めている。
9時から17時半までで、基本的に残業は無し。
時給1300円で、勤務時間の3分の1は業務の手持ち無沙汰になる。要するに余裕ある業務量ということ。

勤務先からは、派遣を辞めて社員になってくれないかという話もあるのだが、奥さんは断固拒否。 奥さんは "正社員" というキーワードに拒絶反応を示す。それは前職でメンタルをやられるほどに働かされたからだ。
当時の彼女のことは話でしか聞いたことがなかったけれど、メンタルがズタボロになるほど働かされ、その結果 彼女は責任ある仕事からできるだけ距離を取るようになってしまった。
いわゆるブラック労働の被害者なのだ。

そのため、お金を稼ぐために働きには出たいけれど 責任ある案件などには携わらないような業務。 エクスペンダブルズでいいと割り切って働いている。


未来より明日のコトを考えたい

彼女と結婚してもう1年半になる。2人で将来を話し合った時に 老後にお金の心配がいらないような生活がしたいということで始めた資産運用。
もともと節約上手で、貯金体質があった奥さんは僕にとって無くてはならない存在。
僕はとっても浪費癖が強い人間なので、この点に置いては頭が上がらない。

そんな彼女は投資をはじめてから、より節約に励むようになった。
しかしこれが良くなかった。
奥さんの自由を奪ってしまう結果になっていたのだ。

外食の回数が減り、節約メニューが増え、チラシなどで最安値を探す奥さん。次第にそれは自分の時間を奪う結果となっていく。
休みの日には、掃除、洗濯、買い物、勉強でどんどん消耗していった。

そして限界が訪れる。

プライドが高く、負けず嫌いな彼女は僕が手伝ったりしても結局はゴメンねと謝る。代わりに家事をしたり お弁当を作ったりしても、感謝より罪悪感を感じてしまう人間なのだ。
何のために節約して、何のためにお金を貯めて、何のために日々を生きているのか。将来の楽な生活に向けて行動していたのに、いつかそれは今の自分を消耗していく結果に繋がっていたのだ。

もう嫌だ。
将来といっても何十年先の話。
少しぐらい今を楽しみたいと呟いた。


なんのために資産運用をしているのか

将来の不安を拭い去るために資産を運用する。 目標を決め、自分たちのリスクにあったやり方で投資する。
それがいつからか "資産を最大化する" という目的に変わっていた。彼女は何事にも真っ直ぐなタイプでさらに不安症。必要以上にお金を貯めようとしていた。

お金はあっても困るものではない。
しかし、お金を貯めるためにストレスを日々抱えて悩むことは何か間違っている気がする。
僕はセミリタイヤしたいわけではないし、彼女も専業主婦になりたいわけでもない。
多分、目的と手段を見失っていたのだ。

自分たちのしたいこと、やりたいこと、それを優先的に考える事を完全に忘れていた。

改めて 目的をしっかりと明確にして話し合った時に気づいたことがある。
奥さんの幸せについて、僕は勘違いをしていたということだ。

"正社員" で働かなくていいようにしてあげること。
フルタイムで働かななくていいようにしてあげること。
それが一番なんだと勝手に思い込んでいた。


幸せって難しいことじゃない

奥さんが求めていたのは、ほんの少しの贅沢だ。

朝ゆっくりとコーヒーを飲む時間。
息抜きに好きな文庫本を読む時間。
食後落ち着いてからする勉強時間。

お金ではなく、ほんの少しの時間なのだ。

そこそこに節約をして、そこそこに贅沢をして、流れる時間に逆らわずに好きな事をする。
これが奥さんの思い描く理想なのだ。

僕が出来ることは、さりげなくサポートしていくこと。そして僕自身が我が家にとって最大の労働資本となり、節約をし、資産の拡大に励むこと。これに尽きる。

何のために資産運用しているのかという問いに対し、お金を増やすというより、時間を増やすことだよと伝えたら、とても嬉しそうにしてくれた。
また同じような朝が明日も来てしまうのだけれど、昨日よりは少し、去年よりはもう少し、奥さんの余裕時間が僅かでも増える生活を目指して 僕はサラリーマンとして頑張りたい。


幸せとは 星が降る夜と眩しい朝が
繰り返すようなものじゃなく
大切な人に降りかかった雨に傘を差せる事だ
瞬きもせずに目を凝らしても見付かる類のものじゃない
だからそばにいて欲しいんだ

出展:back number 「瞬き」

この歌詞のように、大切な人を大事に見つめて人生を歩んでいきたいと 改めて思った38度越えの真夏日のことでした。




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相場考察

今月の相場考察

  • 今月の相場考察
    • 日本市場
      • 景気拡大は鈍化傾向?
        • J-REATへの資金流入が目立ちはじめる
      • 首都圏の不動産に妙味
    • 米国市場
      • 貿易戦争の火蓋が切って落とされた
        • トランプ政権維持の戦略
      • 利上げは年内に2回
      • 債券投資のチャンスか
        • 失業率と不況の関係性
    • 欧州市場
      • 金融緩和終了のお知らせ
      • 景気悪化の兆し
    • 新興国市場
      • 相場は下降トレンドか
        • 中国
        • インド
        • ブラジル
        • ロシア



日本市場

景気拡大は鈍化傾向?

今年5月の家計調査では、実質消費支出が前月比で-0.2%と4ヶ月連続で減少しました。消費支出は2018年に入り弱い状況が続いています。

さらに 6月の日銀短観では、製造業を中心に企業の業績回復が鈍化。国内の景気は足踏み状態と言わざる得ません。


J-REATへの資金流入が目立ちはじめる



J-REITは、これまでTOPIXと連動するように動いてきました。
ですがここ数日の相場は、"株式の見通し悪化" "世界経済に対する先行き不安" により、今後業績の拡大が期待できるREITへの資金流入が起きているようです。
そのため、TOPIXと逆の動きを見せているようです。


首都圏の不動産に妙味

国内の不動産(都内や主要都市)は、米国の不動産価格の上昇下落や、世界景気が変化しても、ビジネス地区のオフィス賃料の変化は遅行する傾向があります。

都心オフィス賃料の上昇や、インバウンドを含めた堅調なホテル稼働率等を見ても、J-REITは魅力が出てきました。


米国市場

貿易戦争の火蓋が切って落とされた

米国は、中国からの輸入品に高い制裁関税をかけることを決定。
中国はこれに対し、米国からの輸 入品に関税を掛けるという報復措置を公表しました。

関税の対象規模は、米中合わせて5,000億ドルになると予想されています。
米国の企業にとって、関税によって輸入価格が上昇するというデメリットが増え、貿易戦争は米国経済にプラスになるというわけでは無さそうです。


トランプ政権維持の戦略

トランプ大統領が中国との貿易戦争に拘るのは、支持者がいるからです。
現状 中国へ矛先が向いているのは、トランプ支持層からの支持を十分に得ているという確信があるためです。
それはつまり、支持が得られなくなれば 貿易戦争など二の次になり、あっさり終わらせてしまう可能性もあるということだと思います。 気分屋さんのイメージがさらに強くなりますね。




利上げは年内に2回

米中貿易戦争の結果、経済の雲行きが怪しくなっています。
これは、利上げによる景気後退の可能性が考えられます。そうなれば、2019年以降の利上げは難しくなるのではないでしょうか。




債券投資のチャンスか

金利上昇の上限が見えたタイミングというのは、債券購入の一つの目安になります。
なぜならこれ以上金利が上がらないだろうというタイミングが、利回りの良い債券を買うチャンスとなることがあるためです。
マーケットは2019年の利上げを懐疑的に見ています。その事から今後は債券への資金流入が想定されています。


失業率と不況の関係性
米国失業率(%)と景気サイクル



2018年6月の失業率は4.0%となり、前月比で +0.2% の上昇。
過去 2001年のITバブル崩壊の際や、2008年のサブプライムショックの際などを含め、失業率が上がり始めてから1年~1年半程度で不況に入りしています。失業率の上昇トレンドへの反転は気になるところですね。
しかし、これはあくまでの過去のデータ。
どう動くかはわかりません。


欧州市場

ドイツDAX30指数



金融緩和終了のお知らせ

6月14日に開催されたECB理事会で、金融緩和を年内で終了することが決定しました。
利上げは2019年夏以降に行われる見通しです。

ECBは、欧州の景況感が好調なうちに 現在の金融緩和を終了させ、正常に戻したいようですが、イタリア情勢などの影響もあり決して好景気とは言えない状態です。


景気悪化の兆し

米国が、EUから輸入する鉄鋼とアルミニウムに関税を掛けました。それに対抗してEUは米国製品に対する関税を発動。 貿易摩擦は世界的な貿易戦争に向けてエスカレートしています。


IFO景況感指数



今年に入り、IFO景況感指数が下落。
欧州の中心であるドイツの株式相場(DAX)は冴えません。欧米間の貿易摩擦のみならず、米中の貿易摩擦などによる中国経済の減速は、対中輸出の依存度が 高い 欧州景気の下押し要因になるためです。

CHECK

IFO景況感指数とは、ドイツ連邦共和国のIfo経済研究所が発表する ドイツの景況感についての調査結果のこと




新興国市場

相場は下降トレンドか

米国と中国を中心とする貿易摩擦を始め、懸念材料が目立つ状況が続いています。
ブラジル、 インド、ロシアのPMI景況感指数もやや下落の兆しを見せており、市場の行先は不安です。


中国
上海総合指数



-国内景気に減速の兆候-
米国と中国間で、互いの国からの輸入品に関税を掛け合う貿易戦争が勃発。両国の対立姿勢は鮮明です。
6月30日に発表された6月製造業購買担当者景気指数(PMI)は 51.5と、市場予想 (51.6)を下回る結果に。米国との貿易摩擦が中国経済の減速に繋がるかもしれない結果になりました。

また 急速な景気悪化を避けるため、中国当局は既に金融緩和を実施。
その結果、6月は人民元は対米ドルで3.2%の元安となりました。

通貨安は本来、輸出産業にプラスとなりますが、中国の株式相場は大きく下落するという結果に。 これは、中国の景気そのものが減速しているという兆候とも考えられ、市場の不安を煽っています。

景気への懸念から、中国から投資マネーの流出が進んでいます。2015年8月には "元安" 、"外貨準備急減"、"株価急落"の3つが揃う、チャイナショックが発生しました。
今回は2015年のケースにまで至っていませんが、警戒が必要だと言われています。


インド
インドSENSEX



米国の継続的な利上げを背景に、ドル高・インドルピー安が進んでいます。
インドルピーの対ドルレートは、2018年初からの半間で6.7%下落。

為替安定のために、インドの準備銀行は4年5ヶ月ぶりに 0.25%の政策金利の引き上げを決めましたが、利上げによる景気への影響は注視する必要があります。金利上昇に経済がついてこれるかが気になるところ。


ブラジル
ブラジルボベスパ指数



2018年の実質成長率予測は、2018年4月末時点で前年比+2.75%、5月末で+2.3%、6 月末で1.55%と低下を続けています。
2019年の見通しも引き下げられており、景況感は悪化しています。特に好材料が見つからないとなると資金流入は期待できず、ダラダラとしばらく下降トレンドが続きそうです。


ロシア
ロシアRTS指数



6月28日、29日に開催されたEU首脳会議では、ウクライナの和平実現に向けた進展がないことから、 ロシア対する経済制裁を6ヶ月延長することが決定しました。
また、ロシア国内で増税計画が発表されており、 景気減速要因に。サッカーロシアW杯が景気に与える恩恵はどこまで影響するでしょうか。

しばらくは楽観視できない相場が続きそうです。





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データ引用
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【辛味投資家の方々へ】辛味ヘッジしてる?辛味とうまく付き合おう



  • チームが設立された、もはやバブルだ
    • 心配なプレイヤーが1人
  • 辛味とは
  • 辛味のメリット・デメリット
    • メリット
    • デメリット
  • 胃酸から胃を守ろう
    • 食前に摂取しておくべきモノ



ツイッターで辛いモノに関するツイートを目にすることが多くなった今年。

サッカー ロシアW杯の開幕が近づくにつれ、それは過熱気味に。

さらに開幕後はもはやバブル状態。

自覚は無いかもしれないし、昔からそれは摂取していたのかもしれない。

しかし、今一度考えてみてほしい。
そして見直してほしい。
辛味許容度を。




ゴリラさんは この日引退を決意したのだ。


チームが設立された、もはやバブルだ



すいさく監督率いる "KRM.F.C" こと辛味フットボールクラブ。

フォーメーションは4-3-3(4-1-2-3)の攻撃的布陣。

鉄壁の防御を誇るロシアの工作員おしりんをGKに据え、辛味体制に定評のある4人を4バックに。
シラチャ様が辛味コントロールを行うボランチ。
これまた絶妙な配置。

トップ下に 青井さんとkeyさんを置き、前線へボールを供給しつつストロングレンジの香辛料を摂取できる戦略か。

さらにさらに、3トップはとんでもない面々。

混沌と混乱を巻き起こし、辛味を持って制す。 投資家界で有名な次郎さん。

CFは想像以上のポテンシャルを秘め、まだまだ伸び代を残しまくる ゆきだるまさん。

そして辛味界のブルートレインこと あさかぜさん。

FW陣は、もはや人間ではない。

観ていてワクワクするような辛味フットワークを持つ彼らには、敬礼をもって尊敬の意を示したい。


心配なプレイヤーが1人

僕が心配しているのは青井選手。
最近は辛味リスクが高まっている気がする。










辛味摂取量が許容量を超えていないだろうか。

余計なお世話なのかもしれないが、ポテンシャルの高いトップ下に離脱されてはチームバランスが変わってしまう。

そこで、本日は辛味に対する向き合い方を再学習しておきたいと思う。
辛味も適度だと良薬だが、摂取し過ぎは毒にもなる。
何事もバランスだ。
今一度、理解を深めて欲しい。


辛味とは



まず "辛味" とはなんだろうか。
それは トウガラシ、コショウ、山椒、生姜、ワサビなどの刺激的な味のことを指すそうです。

ここで1つ言っておきたいことは"味覚"とは違うということ。
《甘味、塩味、酸味、苦味、うま味》これら味覚神経では感じるものとは異なります。

"辛味" は痛みなどと同じ刺激として感じ取るものなのです。
しつこいようですが "味覚" とは全く違うものなのです。


辛味のメリット・デメリット



辛味を摂取すると、体内の中で "良い効果" と "悪い効果" の両方が起きます。
そして、基本的には刺激を与えているということ。これは覚えておきましょう。

体内においての刺激には悪い要素が見落とされがちです。
しっかり理解しておきましょう。


メリット



まずはなんといっても "味" としての役割ですね。
辛味が加わることにより、風味が増します。
これは味が複雑になるためだと言われています。
人の味覚というものは複雑な味になるほど"美味しい"と感じるようにできているそうです。
味噌汁、うどん、そばに七味を入れたくなるのはこのせいかもしれません。


次に、なんといっても脂肪燃焼効果ではないでしょうか。
辛味成分のカプサイシンの働きによるものですね。
代謝を促して、太りにくい体質になります。
ダイエットに取り組んでいる人は、食事に辛味を合わせてみてはいかがでしょうか。

さらに、体温上昇と冷却効果も見逃せません。
辛い食べ物を食べると、体がポカポカに温まることもメリットです。冷え性の方や、寒い日には是非とも辛味を摂取したいものです。
暑い日には、涼感を得られることも有名です。東南アジアのタイでは、高温多湿の環境に対応するため、辛い食べ物で一時的には体温が上昇させ、発汗を促して体温を下げるという食文化の知恵があります。
辛味投資家さんも、この発汗作用の虜になっている方が多いようです。

健康に良さげな事ばかり。
漢方の考えでは、辛味は五臓の肺と相性が良いとされています。同時に停滞している気血の流れを良くする効果があるとされているため、免疫力を高めるためにも欠かせない要素だそうです。 適当に摂取することは間違いなくカラダに良さそうです。


デメリット

デメリットになる多くの要因は摂取し過ぎです。
大量になれば単純に刺激が強いだけになってしまうからです。
辛味が強すぎるために、旨味や甘味に対する感度が鈍化して何を食べているかを把握できなくなってしまうのです。このような場合には、最悪の場合は繊細な味覚が失われてしまいます。
摂取量には十分に気をつけてください。


さらに水分の摂取も、取りすぎには注意です。
猛烈な暑さと喉の渇きを感じるようになるため、大量の冷水を飲む人がいます。急激に大量の汗をかくだけでも負担になり、さらに余計に水を飲むことになるわけですから、胃腸への負担も大きくなるはずです。お腹を下したりしてしまう人はこの傾向があります。


そして、最大のデメリットだと私が認識していることは依存性です。 刺激に慣れ、さらに強い刺激を求めてしまう姿は薬物中毒者に近いモノがあります。
一見 耐性がついたと自負する方々もいますが、知らず知らずのうちに体内に負担をかけている可能性も。
十分に注意してください。


胃酸から胃を守ろう



辛味成分であるカプサイシンは、大量に摂取してしまうと胃酸がたくさん出てしまいます。

胃酸というものは、食べ物を消化する役割を果たしている反面、胃酸が出すぎると胃の粘膜を痛めてしまいます。

その結果、胃の粘膜が痛みを引き起こし腹痛へと繋がるケースが多いのです。

そこで、胃酸から胃の粘膜を守ることが胃痛の予防につながり、それはカラダへの負担を減らせるということです。


食前に摂取しておくべきモノ



とても有名な話ですが、胃の粘膜を守ってくれるのは、牛乳をはじめとした乳製品が効果的と言われています。

ですが、実際どれだけの辛味投資家が実践できているでしょうか。 胃への負担は激減するため、めちゃくちゃオススメです。 ヨーグルトやチーズなどでも代用できます。

もちろん、牛乳などの乳製品は激辛料理を食べる前だけでなく一緒に食べても効果があります。

インド料理のお店ではカレーと一緒にラッシーやチャイを飲むことがありますが、あれは辛味を抑えるほかに胃を守る効果もあるのです。
辛い食べ物を食べる国、食生活から辛味ヘッジを上手く行っているわけですね。

辛味も投資もほどほどに。
リスクの取り過ぎは危険です。
辛味投資家さんの健康を祈り、今日もカレーを頬張りたいとおもいます。




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【投資戦略】ころすけ的 投資戦略プラン -2019年に向けて-

株式投資による資産運用を始めてから1年が経ちました。
この一年を振り返ってみると

・参入したタイミングもそこまで悪くなかったため、そこそこ利益が出た
・個人の余裕資金で仮想通貨投機や、競馬である程度大きな余裕資金が生まれた
・その資金で買った個別株に利益がでた

これらのことから

売りました。現金化です。
そして、この資金をそのまま資産運用へ補填します。

当初予定していた戦略は、米国に比重を置きすぎていたため、練り直すことに。
当初の戦略はコチラ

とはいえ、これ以上細かく戦略を練ってしまうと管理が非常に難しくなってくるため、少し大雑把なプランに変更したいと思います。私は几帳面な性格ではないので、緩い感じにしなければ実行できませんからね。

大きく資産配分を変えてしまうのは、市場動向以上のリスクを取りかねません。
少しずつ目標に近づけていこうと思います。
というわけで、次の目標となる資産配分はコレです。




ころすけ的 投資戦略プラン

大まかな資産配分です。

・米国株式 35%〜45%
・先進国株式(米国除く) 20%〜30%
・新興国株式 30%〜40%


これを目標にポートフォリオを組み立てて行こうと思います。
では、小賢しい戦略をチェックしておきましょう。


米国

米国株式に置いては様々な金融商品が揃っています。
低コストで様々な戦略をとれるので、元々取っていた戦略を引き継ぎます。

①米国インデックス投資戦略 15%

強い成長を見せる米国市場の、主要3指数いずれかに連動する商品に投資します。
現在は投資信託でS&P500と、ETFでVTIを採用。

②米国高配当戦略 10%

米国高配当株に投資するために、ワイドモートを持ち、倒産リスクの少ない銘柄に投資したいためモーニングスター配当フォーカス指数に連動を目指した商品に投資します。
米国高配当ETF HDVを採用。

③セクター戦略 15%

ディフェンシブ銘柄の代名詞、生活必需品またはヘルスケアセクター
さらに、ハイテク技術はさらに進化していくことが予想されることから、米国の情報技術セクターに投資します。
米国セクターETF VDC・VHT・VGTを採用。



先進国(米国除く)

米国以外の先進国全般に投資します。
世界的ブランドを待つ企業全てに投資できるよう目指します。

④先進国インデックス投資戦略 25%

米国以外の カナダ、欧州、太平洋地域の先進国市場へ投資できる商品に投資します。
FTSE先進国オールキャップ(除く米国)インデックスへの連動を目指したETF VEAを採用。



新興国

新興国市場をターゲットにして投資します。
人口ボーナス、技術、資源、市場拡大が見込める国に投資します。

⑤新興国インデックス投資戦略 15%

全世界の新興国市場の大型株・中型株・小型株に投資します。
FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップへの連動を目指したETF VWOを採用。

⑥新興国高配当戦略 15%

新興国市場において、配当支払を行う、さらに手が届きにくい時価総額の小さい企業に投資します。
新興国市場で配当支払いを行う時価総額の小さな企業に投資できるETF DGSを採用。

⑦インド投資戦略 5%

新興国で最も期待するインドに投資します。 その中でも収益を上げる、稼ぐ企業に集中的に投資します。
インド株式において収益加重方式にウェイトを置くETF EPIを採用。
インド市場をターゲットとした企業にも投資します。特に生活必需品、ヘルスケア、ハイテク企業へ投資をします。



リバランスは半年に一度

ポートフォリオバランスを半年に一度、1月と7月に調整します。
調整時には、基本的に追加投資でノーセルリバランスを行います。




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円グラフ作成:アウターガイさんいつもお世話になっております
ETF詳細参考サイト:のぶさんいつもお世話になっております

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【結婚おめでとう】新たな旅路を歩む君へ



6月といえば結婚式が多いシーズン。

そう。ジューンブライド。

先日、友人が結婚をするとのことで僕も招待されました。
僕も31歳。
何度も式やパーティーには出席してきましたが、やはり何度行っても良いものです。
2人から溢れ出るハッピーオーラは自分の心を踊らせますし、自分の奥さんへの想いを再確認できる良いタイミングとなりました。


結婚式に呼ばれたら

さて、皆さんは結婚式に呼ばれたらどういう気持ちになるでしょうか。

"おめでとう" "また結婚式か" "オシャレしなきゃ" "久しぶりに友人に会える" "面倒くさいなぁ"

人によりその心情は様々です。
私の場合は、おめでとうという気持ちに加えて 自分を確認できる日と位置づけしています。

普段カッチリした格好を好まない自分に対して、バシッと身だしなみを整えなければならないですし、冠婚葬祭用の衣類に袖を通し、体型の変化を確認できる。
何か自分を確かめる良いとタイミングだと思っているのです。


幸せに触れることは良いこと

シンプルに、他人の幸せを見ることは良いことだと思います。
最近では、ネットなどで悲観的な(嫉妬心や自虐)意見もチラホラ見ますが、他人の幸せを願うことは自分の幸せにもつながると思うからです。

考え方の問題なのかもしれませんが、こういったマインドはとても大事だと思います。
その人にとって、人生で一度(一応)の晴れやかな大舞台。
目立つことが好きな人、控えめな人。
どんな人であれ、その日だけは集まった人のなかで紛れもなく主役なのです。

そんな素晴らしい日に立ち会える。
これって凄くないですか?


情報収集の場でもある

ここからは少し失礼になってしまうかもしれませんがお許しを。

結婚式のような祝いの場では、たくさんの新しい情報に触れる事ができます。
私は職業柄か、20代の若い方々と接する機会がなかなかありません。
さらには、今のトレンドを追っている人になんて不可能レベルで会えません。

そういう生活の中で、結婚式というものは非常に重宝します。
さまざまなライフスタイルの人たちが集まるのですから、趣味や考え方、お金の使い方など、色んな人がいるわけです。
特に若い女性なんかは、流行りを聞くにはもってこい。
持ち物なんかにも特徴が出ます。

リュックに何でもかんでも詰める訳にはいかず、最低限のモノを持っていくわけですから、手放せないモノを最小限持ってくる。
コレ、めちゃくちゃ勉強になります。

なぜその商品が売れているのか、流行っているのかの消費者意見が聞けるわけですから。 (結婚式で何やってるのか)

「幸せをおすそわけしてもらい、色んな人から刺激を受け、知らない事を知る」

こんな日ってあるでしょうか。ワンダフル過ぎます。


最後に一言

この日 結婚した本人もこのブログを読んでくれています。
以前につみたてNISAのことを聞いてきたのも彼。
その時は、とにかく貯金や投資に回すことが出来る家計体制をつくらなきゃねという話で終わりました。

ということで、このブログは "お金のお話"なので なにか家計の助けになるかと思い、大御所ブロガーさんの"言葉"を紹介しておこうと思います。

投資家界隈では当たり前の認識であり よく聞く言葉なのですが、普段そういった事に触れない環境にあるだろうから是非 受け止めて欲しい。

米国株の有名ブロガーさんから引用

お金持ちになる方法を一文で表すと、「勤勉に働き、倹約に努め、堅実に運用する」ということになります。言い方を変えれば、「収入を最大化し、支出を最少化し、運用利回りを最大化する」ということです。

出典:バフェット太郎の秘密のポートフォリオ



この "運用利回りを最大化する" というところは、今回は置いといてください。

お金の貯め方を悩んでいたけれど、それはとてもシンプルな事です。

収入-支出=黒字 であれば、大丈夫なわけです。
収入は大きく、支出は小さく。
これが何より大事なのです。

世の中には、節約が得意な人もいれば 浪費が得意な人もいます。
どちらになりたいかと聞かれればきっと答えは一つなはず。小さなことから少しずつ始めることがとても大事だと思います。

初めて立つこと、喋ること、歩くこと、走ること、勉強、スポーツ、全て小さなことの積み重ねにより体得していくもの。

あなたの収入であれば、必ずお金を貯める事ができるはずです。

無理せず、少しずつ、コツコツと。共に頑張っていこう。

最後にもう一度、結婚おめでとう !!




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相場考察

今月の相場考察

  • 今月の相場考察
    • 日本市場
      • 景気拡大は一休みか
      • アメリカに左右される日本
    • 米国市場
      • 米国経済は良好...だがしかし
      • 金利は再び上昇か
      • 米国中小型株に妙味か
    • 欧州市場
      • 景気は悪くないはないけれど
      • イタリア新政府 2つの政策
    • 新興国市場
      • 米国の保護主義に警戒せよ
        • ブラジル
        • ロシア
        • インド
        • 中国



日本市場

景気拡大は一休みか

輸出や生産の回復が一服といった感じでしょうか。
設備投資や個人消費も伸びが鈍化してきており、日本経済の回復は一服感が感じられます。
特に個人消費に関してはまだまだデフレマインドから脱却できていないのでは?というのが個人的な感想です。
安売りが安売りを呼び、定価で商品を購入するということに抵抗を感じるようになってしまったのではないでしょうか。


アメリカに左右される日本

米国が主張する保護貿易の発言に左右されてしまい、5月下旬にTOPIXは8営業日連続安を記録したのは記憶に新しいところです。
実はこれ、アベノミクスが始まって以来初めてのこと。

トランプ大統領が唱える輸入自動車関税の引き上げが実現してしまうと、日本の主要産業である自動車メーカーにとって、非常にネガティブな材料となります。

トヨタ自動車の世界販売台数は北米が約3割を占めており、輸出分を含めれば営業利益の実質4 割程度を稼いでいます。
日産自動車やホンダも営業利益の4~5割を北米で稼いでいるので、国内自動車大手にはかなりの痛手となるのではと言われています。

ですが 個人的な見解として、日本の自動車メーカーは米国における新車販売台数の半数近くを現地生産しているため、仮に日本車に対して関税を掛けられたとしても製造コストに関しては、深刻な打撃とまではならない可能性が高いと思います。
それでも今回の関税自体は、自動車メーカーにとってネガティブな材料であることに変わりないですが。

6月8日未明に行われた日米首脳会談でも、トランプ大統領より対日貿易赤字の削減の必要性が伝えられた模様。
日本の実体経済への影響が懸念されるため、引き続き米国の動向には要注意です。


米国市場

米国経済は良好...だがしかし

先日の雇用統計の発表から 市場の景気は良く、雇用者の伸びは力強いという判断となりました。
しかし、市場にとっての懸念材料はあります。 それは、貿易の停滞は成長の逆風となると考えられるからです。

米国が保護主義を主張し始めてから、世界の貿易数量は急減しています。貿易の停滞が世界景気の減速を招くきっかけとなる可能性は十分にあるため、何か一つでも悪材料が報道されれば市場は敏感に反応してしまいます。

6月2日に閉幕したG7 財務相・中央銀行総裁会議では、欧州、カナダ、日本が、あからさまな関税政策をはじめとする米国の保護主義姿勢を批判しましたが、米国の姿勢を変えるには至っていない模様。
トランプ強すぎ。


金利は再び上昇か

6月12~13日に開催される次回のFOMCで、利上げが実施されるという従来の見方に変更はありません。政策金利の上昇に合わせ、長期金利も上昇基調にあります。

ちなみに過去の利上げ局面で、無傷で終わったこ とはありません。

2007年サブプライムショック、2001年ITバブル崩壊、1998年ロシア危機、1994年メキシコ危 機、1987年ブラックマンデーなど、過去の利上げ局面でほぼ必ず大きな調整が発生してます。
今回の利上げ局面では要注意です。
個人的な意見としては、ここが少し買い場になるのではないかと睨んでいます。
実際買えるかわかりませんが←


米国中小型株に妙味か

米国の住宅価格は金融危機前の高値水準を既に超えており、バブルとも言える状況になりつつあります。というかバブルでは。
大型株式も既に高値圏にあり、また関税導入などを背景とした仕入価格の上昇に対する懸念がある銘柄は避けられている状況。
逆に、今後成長が期待できる中小型株式への投資意欲が高まっており、今後さらに資金流入が起きる可能性があります。
特に小型株の爆上げに期待してます。


欧州市場

景気は悪くないはないけれど

景気は堅調です。
景気拡大は2013年4~6期以降、20四半期連続となりました。
ですが、2018年1~3月期の実質GDP成長率は前期比+0.4%、前期比年率+1.6%と減速しています。

2016年4~6月期以来の低成長となりました。ドイツやフランスで成長率が鈍化していることが要因となっています。


イタリア新政府 2つの政策

今年 3月に実施された総選挙を経て、ポピュリズム政党と極右政党という2つの政党が連立政権を樹立することが決定し、政治面および財政面で不安を見せています。

この政権は、ベーシックインカムの導入、減税、労働者の権利の保護拡大など、かなりバブリーな公約を掲げています。
ただし、これを実現するには政府支出のかなり大幅な増加が必要になってきます。

イタリアと言えば債務大国。
債務は世界で3番目に大きく、2兆3,000億ユーロにも上ります。
また 金融危機後、財政不安を拡大させないように、赤字の対GDP比率について イタリアはEUと合意をしていました。
公的債務の削減プログラムを実施し、財政緊縮を進めていたのです。

ようするに 政府の支出を大幅に増やすと、EUと合意した赤字上限も守れないのです。

事実、EUはイタリアの財政に懸念を表明しています。
欧州委員会のドムブロフスキス副委員長は 「イタリア新政権は財政規律を守り、公的債務の削減を進める必要がある」 との考えを示しています。 EUからすれば、ギリシャの二の舞は何としても避けたいところ。

この一連の騒動を受け、イタリア株式およびイタリア国債は大きく売られ、長期金利は急上昇しました。
ですが、欧州株式市場全体としては、ギリシャショック時や2018年初に起きた米国株式急落時と比べると落ち着いていて、大きな調整ということには至っていません。


新興国市場

米国の保護主義に警戒せよ

新興国の中では、米国など他国のイベントに左右されにくい成長国と、他国のイベントに左右され、 資金流出が起きる国々に分かれていく可能性が高いです。これは貿易摩擦による影響をモロに食らうか食らわないかで経済的影響に雲泥の差が生まれるからです。

貿易摩擦が深刻化する可能性は高まっており、既に世界貿易が足元で減速しているのは事実。 新興国経済への逆風が吹き荒れることは免れません。


ブラジル

ブラジルが冴えません。さっぱりです。
米国からは 「ブラジルからの鉄鋼・アルミ輸入量を制限するか 関税を高める」 と迫られており、交渉の行方は依然として不透明なまま。 鉄鋼・アルミはブラジルの重要な産業であり、貿易に影響があれば経済への打撃ははかりしれません。

先日、燃料価格の値上げに抗議するトラック運転手の大規模なストライキが発生しましたが、これが他業種に波及し、混乱が拡大しています。 政府はストライキ収束のために、補助金を支給し燃料価格の上昇をサポー トしようとしており、財政赤字を一段と拡大させる要因を抱え込むことになりました。


ロシア

欧米による経済制裁、原油価格の大幅下落、ルーブル安、インフレ高騰、ロシア中銀の大幅利上げ と踏んだり蹴ったりのロシア。

直近では、原油価格が上昇していること、経済制裁が解かれる可能性が出てきたことが救いか。
依然として経済は弱気です。
割安感が続くので、私は実体経済と指数の相関性がいまだに把握できていません。


インド

経済成長は加速しています。
2018年1~3月期の実質成長率は前年比+7.7%となり、前期の+7.0%から成長。
これは2016年4~6月期(+8.1%)以来の高さになります。貿易摩擦の影響は少ないと見られているため、強気相場は続きそうです。


中国

経済は安定的に成長していますが、これまで経済成長を支えていたインフラ投資は大きく鈍化しました。
これは 足元の景気が緩やかに減速していることを示唆しているのではないでしょうか。

5月17日~18日に実施された米中の閣僚協議では、中国が米国からのモノとサービスの輸入を増加させることなどで合意。
米中の貿易戦争がひとまず沈静化に向かうかと思われたましたが、5月29日 トランプ政権は中国による知的財産権侵害の制裁として、中国からの輸入品500億ドル分に追加関税をかけると表明。
貿易戦争は長期化・複雑化していく可能性が高いです。





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データ引用
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【株式投資はボケ防止】人生100年時代に向けての"脳活"


これからの時代、人生100年時代だと 最近よく耳にします。
"そんなに長生きしたくない" "いつまで働かなくてはいけないのか" "お金が足りない"
などなど、さまざまな意見が議論されています。

ですが、第一に、長生きするリスクの1つとして "ボケ" を予防することが大事なのではないでしょうか。

長生きを楽しみにしても、働くことが好きでも、お金があっても、ボケてしまっては全てパーです。

ボケないための【脳活】ってとても大事だと思うのです。

その脳活に1つ提案です。株式投資をしてみてはいかがでしょうか。


脳を動かして知的学習を

人が持つ脳の容量には限界があります。

記憶力にとても優れた人はいますが、全員が全員そうではないですし、個々の差はかなりあると思います。

それに ハードディスクのように情報を蓄積し続ける事は出来ませんし、AIのようにとんでもない情報を記録分析出来るわけでもありません。

そのため、私たちはメモを取ったり何かに記録したりして、自分の脳が持つキャパシティを補っています。


脳の筋トレを実行せよ

脳は鍛えれば鍛えるほど効率よく使えるようになり、一度に使える容量は大きくなります。

そのため、何かを調べたり 考えたり 予想したりして脳に刺激を与えてあげることにより、脳は活性化します。

この行動は、株式投資などの投資行動そのものにマッチします。

トレンド、ビジネスモデル、企業業績、経済市況

さまざまなモノを調べたりする株式投資は、浅くモノゴトを考える一時的思考ではなく、深くモノゴトを考えたりする二次的思考をすることです。

これは【脳活】に非常に有効な行動であり、人が持つ脳の力を維持するのに役立つのではないでしょうか。


予測は脳を活性化させる

人の脳は なんらかの報酬を"得られそうだ"と予測する際に最も活動が高まるそうです。

その行動を、繰り返し行うことにより脳を活性化させ それを経験値として蓄積していくことにより物事を判断する力を養えるわけです。


環境変化に強い脳へ

過去より今、今より未来、モノゴトはどんどん多様化していき複雑化していきます。
それは資本主義経済において必然であり、日々変化している事は事実です。

そのため、これからはさらに頭脳を使う必要があり、受け身の姿勢で生き続けてしまうと脳が衰退するのは目に見えてわかる事実だと思います。

株式投資はこれらを解決できるとても良いモノになるのではないでしょうか。


脳活は終活へ繋がる

ただし株式投資はいつまでも好き勝手やればいいというモノでは無いと思います。
その資産は奥様へ、子供へ、孫へ
代々と受け継がれていく資産となるはずです。

そのためにも、脳をフルパワーで回転させ どうやってこの想いを繋いでいくかということを考えなければなりません。

怪奇複雑な銘柄保有や戦略では、残された人たちを困らせてしまうだけです。

自らが考える力を持つうちに、わかりやすい "形" にしなければなりません。
その "形" というのは、人それぞれ様々だとおもいます。
投資信託や、ETF。世界の大型優良企業を残してあげるのも1つの手段だと思います。

選ぶ企業、投資商品、アセットアロケーション等はその人を表します。
自分の想いを残す。
そんな風に資産を残せたらいいですよね。

旦那さん、奥さん、お子さん、お孫さん
ボケてしまっては楽しい思い出もつくれません。
いつまでも脳を元気に保つため、株式投資をオススメします。




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【インド投資】インド投資への魅力を語る

調べれば調べるほど、期待と可能性がどんどん膨らむ大国インド。今や世界中の先進国が、次の大きなマーケットとして準備を着々と進めています。
世界一の人口大国、IT産業の爆発的成長、そして第4次産業革命。
これほどまでに期待を集める新興国が他にどこにあるのでしょうか。先進国を巻き込み大きなイノベーションを起こした中国。次に大きな翼を広げて世界を飛び回るのはインドだ。

  • 経済大国への道を進むインド
  • 人口増加というボーナスステージ
  • インド経済の原動力
  • インド市場の過去とこれから
  • 今なお続く構造改革
    • 経済成長率を高める4つの鍵
      • ①インフラ整備
      • ②政治・財政・銀行改革
      • ③財政再建
      • ④製造業の活性化

経済大国への道を進むインド

長期的に成長を続ける大国インド。
インド経済は特徴ある成長要因と、国の政策支援が合わさる事により高成長が持続するものと期待されています。


以前 記事でも書いたのですが、これは非常に国の成長にとって追い風となる組み合わせなので、まだまだ成長は続く見込みが高いのです。


人口増加というボーナスステージ


経済成長において人口増加は重要なファクターとなります。

インドでは長期的に"生産年齢"と呼ばれる15歳以上〜65歳未満の人口増加が予想されており、加えて雇用の拡大によって中間所得層が増加すると考えられています。

それらのことから、消費は今よりさらに伸びるのではないかという予測が成立します。



インド経済の原動力

ITや医薬品関連産業などは、優秀な人材と技術力と競争力のある価格を背景にインド経済の原動力となっています。
国の成長と産業の成長は比例しています。
ITやヘルスケアだけでなく、他の産業の発展も著しいことから、まだまだこれからの成長は続く見込みです。




インド市場の過去とこれから

インド市場の価格には、実質成長だけでなく期待がかなり盛り込まれる場面も多いです。
実際に、新興国という立場であるため、金融危機には資金流出が早いのも事実です。

ですが、その度に成長を続けてきたため爆発力は過去も今も健在です。

企業業績においては、EPS(一株当たりの利益)は前年比より、2桁の伸びが予想できます。
リーマンショック後の立ち直りも早かったのは素晴らしいですね。これは頭の隅に入れておきたいところです。 この予想値通りに行くとは全く思っていませんが、成長は続くと思っています。


今なお続く構造改革

モディさん率いるインド政府は、構造改革に積極的です。
やりたいこと盛りだくさんの中、今後も継続的に改革を行っていくとのことなので期待されています。

経済成長率を高める4つの鍵

強調してあるのは既に着手している案件

①インフラ整備

日本の新幹線方式導入
インフラ事業への積極的投資
◎再生可能エネルギー導入

②政治・財政・銀行改革

◎海外直接投資(FDI)の規制緩和
物品サービス税(GTS)の導入
◎銀行規制法の改正
高額紙幣廃止

③財政再建

財政収支の改善

④製造業の活性化

◎make in india インドでモノづくり
海外企業の誘致


これら全てを実現することは、すぐには不可能です。
ですが、どの国も一日で今の現状を成し得た訳ではありません。数々の危機があり、それを乗り越えてきた事実があるわけです。

リーマンショック後の回復は米国にも引けを取らないインド。まだまだこれからだよと よそ見しているうちに、驚くべきレベルにまで成長している日が来るのかもしれません。

ここまで書いておいてなんですが、投資は自己責任です。
新興国投資というものは、値動きの上がり下がりが激しいもの。しっかりとリスクを考えて無理のない投資をオススメします。

データ引用:SMBC日興証券 https://www.smbcnikko.co.jp/inv/item/pdf/leaflet/3549.pdf




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僕は友人に株式投資を勧めようとしていたけれど、やっぱりそれはやめた



先日、学生時代の友人たちと久々に集まってお酒を飲んだんですよ。
友人の1人が来月に結婚するっていうから、独身最後の集まりをしようと集まったんです。

僕は、その結婚するという友人から株式投資の話を聞きたいと言われたため、少しだけ ほんの少しだけ株式投資の事を話しました。

その時に以前友人へ向けて書いたブログ記事の話題になったのですが。

そのあと友人たちから出た言葉が とても印象的でした。

株式投資を勧めるのはやめた

みんなそこそこの収入を得ているサラリーマン。
おそらく働き出してからお金に "困った" ことなんて全くない属性の人たち。

僕のように東京で奈落の底に突き落とされたような生活なんてした事がない人間ばかり。
次の給料日まで180円しかないという状況にはどうやっても出会わない人たちなのだ。

そんな人たちの前で株式投資による資産運用の話をするとどうなるか。
無力な僕は、彼らの意見に何も言い返せなかった。


社会人としての当たり前って何だ

みんな、一度は考えた事はないだろうか。

就職して、結婚して、子供をつくって、マイホームを手に入れる事が人生においての王道なのではないかと。
それが幸せなんだと。

でもそれは一体、誰が何のためにつくった王道なのだろう。

順風満帆にサラリーマンを続けている友人たちは、この価値観をいつ身につけたのだろう。

賃貸に住み続けるという事が少数派の意見であり"普通"はマイホームを持つと考えるのが当たり前だと言う。

そんな彼らに僕は株式投資をしようよなんて、勧めることが出来なかった。


元本割れリスクと資産拡大のスピード

株式投資など必要ないという彼らには、大きく2つの理由がある。

1つめに、株式投資の当たり前として "元本割れ"

汗水垂らして働いたお金を使って、わざわざ資産を減らすという感覚が拒絶反応を引き起こす。

それに、現金で円を持っていれば損をしないという認識。これが大きい。
為替は毎日ニュースで見ているけれど、円の価値自体が毎日変動しているということには一切興味を示さない。 本質的にはリスクのないお金の管理などあり得ないというのに、理解はなかなかしてもらえない。


2つめに、資産の拡大スピードが遅いということ

"遅い"というのは個人差があるため認識の違いはあるけれど、やはりゆっくりコツコツ増やしていくという感覚が馴染まないのか。

そんなもの必要ないよと一蹴であった。


みんな同じ人間ではない

この時に1つわかった事があった。
やっとわかったのだ。

むしろこれは僕に非があった。

"みんな同じじゃない"

いくら資産運用が必要と言っても、年金は運用されているモノと説明しても、人生100年時代と説明しても、興味の無いものに耳を傾けるはずがない。
それを無理に勧めようとしていたのだから、側から見れば僕は頭のおかしい怪しい奴だ。

株式投資をしている投資家なんていうのは、世間でまだまだ希少種。
ましてや皮肉にも "お金" のお話。
簡単に「それは必要だね。すぐやらなきゃ」なんていう人間の方が少ないに決まっているのだ。

みんなそれぞれ、自身の価値観を持っているしそれは否定するもんじゃない。
正しいと思って道を歩いているのだから、僕がどうこう言う筋合いは無かったのだ。


『今』使うお金は『今』の価値がある

よく聞く話で、今100万円を投資しておけば将来の30年後には凄い金額に増えてるぞと。

わかっているけど、出来ない。
それが普通の人。

過去のデータが全てを証明しているし、資本主義経済が続く以上、資本家として金融資産を持つ人がお金持ちになれる構図はこれからも変わらないと思う。

だからと言って、今お金を使わずいつ使うのかと聞かれればそれは個人の自由なわけだ。

『今』持つお金を使う事に価値があるのなら、それは使えばいいと思う。

今飲みたいコーラは、明日飲みたいコーラじゃない

極論と言うか、暴論と言うか。

「今飲みたいコーラを我慢すれば、10年後に100本分になるよ!どうだい?」

と言われても何もピンと来ない。
この感覚が、株式投資している資本家と していない人との温度差なんだと少し思う。
世間の多くの人は、目の前にある欲しいモノの為にお金を貯めている。
だから30年後のお金には関心が薄いのかもしれない。
30年後にしたい事、欲しいモノが想像つかないから今を大事にしているのかもしれない。


それでもやってほしい資産運用

ここまで書いてもやはり思う。 資産運用した方がいいんじゃないのかなって。
将来の不安が少しでも解消されるなら、早いうちから始めるに越したことはない。

65歳になった時に
「ころすけってずっと株式投資してたんだよな?教えてくれよ」
と言われても、今からやるのかよってツッこむハメになってしまう。

もうこれからは"お金の話"はしないでおくよ。
その代わり、相談に乗れるように準備だけはしておくからね。
いつでも聞いておくれよ。

みんなで行く、老後のバカンス。
僕はまだ諦めちゃいないぜ。




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【企業の目的】企業は何を考えて行動しているのか

先日、辞令だよと部長に渡された一枚の紙切れ。
そこには基本給が6000円増えた金額が書かれていた。

喜ばしいことだ。
お給料が上がったのだから。
でもここで思う。性格の捻くれた僕は思ってしまう。


これは自分が評価されたのか。
世間の流れでペースアップしてこの会社に飼い繋いでおくためなのか。

この企業は何のために給料を上げたのか。
そこを考えると企業の存在意義とはなんだという疑問が思い浮かんだ。
企業って何のために存在しているのだろう。


企業の存在意義

企業とは何を目的に存在し、何を追求しているのか。
それはとてもシンプルです。

企業の目的とは"長期的な利潤追求"に尽きます。

永続的に利益を生み続ける。永遠に稼いで稼いで稼ぎまくる。
これこそが資本主義経済の中で生き残る、唯一無二の最強企業の定義なのです。


利益を追うための企業の行動

市場では多くの企業が日々競争しています。
その最大の目的は利潤の追求。
今日より明日、明日より来月、来年、10年、100年と儲けを大きくしていくことです。

しかし、労働者や株主からは企業の利益優先という考え方に異議を唱える者も実際は多いです。

"企業は労働者への幸福を優先しろ""企業の目的は株主への利益確保をまず考えろ"
などなど、声を拾えばキリがありません。

確かにこれも事実。
これら全て考慮した上で企業は利益を追求しなければなりませんし、全てを企業のミッション(目的)としなければなれません。


だからこそ企業は稼いで稼いで稼ぎまくらなければならない

結局のところ、企業に求められているのは利潤の追求。
しつこいようですが"長期的な利潤追求です" これだけは間違いありません。

企業が利益を生み出すからこそ従業員の経済的な要求に対応でき、社会貢献にもなる。
この利益こそが、株主の配当に応えるための源泉になるのです。

企業の社会的貢献は、採算を度外視して行われるわけではありません。
社会的な貢献をすることで自社のイメージを良くし、市場において有利な立場で商売することができます。
さらに労働雇用においてもイメージが良いと、優秀な人材を確保しやすくもなります。
これらの事を考えると、企業の社会的な貢献は長期的な利潤追求と矛盾しないと言えます。


全ては世の中を良くするため

"長期的なシェアの拡大" "圧倒的ブランドの確立"
これらを作り上げていくため企業はお金を色々な事に使うのです。
シンプルに長期的な利潤追求の手段として考えた結果ですね。

わたしたちは、長期的な目線で利益を出し続ける企業に株式投資することが出来れば、それは永久保有銘柄となり、自分の代から子どもへ 孫へと受け継がれる資産となります。
株式投資とは"良い企業に投資する"これに尽きるといっても過言ではないわけですよね。
あー、やっぱり株欲しいですね。

それにしても、今回の昇格はなんだったんだろう。
去年なんて800円しか上がらなかったのに。

さて、お仕事しますね。




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