ころすけのお金のお話

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【世界屈指の優良企業】johnson & johnson(JNJ)

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 泣く子も黙る。米国株投資家推薦度No.1。

世界屈指の巨大企業。

いつまで増配続くんですかね。本当は裏でめちゃくちゃ悪い事をしてるのではなかろうか。

Johnson & Johnson

ティッカーはJNJ

世界が誇るヘルスケアモンスター企業です。

創設は1887年 日本は明治20年です。

おそらくこの年の大ニュースはトーマスエジソンが白熱電球を発明して特許を取ったことですね。

そんな時代にJNJは誕生しました。

 

事業内容

一般消費者向け製品医療関連製品、そして子会社ですが医薬品の製造、販売

大きく3つの部門での事業展開になります。

 

株主還元

世界の中で、米国企業は株主への株主還元が重視され利益を積極的に配当に回します。

その為、大型優良株でも配当利回りが高い銘柄が多いです。

Johnson & Johnsonは株主還元の点から見ると100点満点の優秀過ぎる成績で、ひねくれている性格の私は何か悪いことをしているのではないかと考えてしまうほどですが、そんな事は微塵もありません。

連続増配当を50年以上続けているとてつもなく素晴らしい企業なのです。

 

話が脱線していきます

本日もここから投資観点から観ると話がずれてきます。

企業の銘柄情報や、Johnson & Johnsonに投資することを考えている方は絶対に他の米国株ブロガーさんの記事を読んだ方が役立ちます。

Microsoftの記事と同じと言えば察していただけるでしょうか。

 斜めの角度から見て私は企業を知りたいタイプなので、お金に直結する事よりも その企業が持っている素晴らしいモノだったりコトヒトに着目していきたいのです。

 

モイストヒーリング

モイストヒーリングをご存知でしょうか。

モイストヒーリングとは湿潤療法といって傷口をしっかり覆って乾燥を防ぎ、体液を保つことで人間が本来持っている自然治癒力を引き出す治療法です。

この治療法は本当に凄いのです。

 

ドライヒーリングへの固定概念

小さな頃、転んだりして擦りむいた時にどんな治療をしていたでしょうか。

マキロンなどの消毒液で殺菌して、絆創膏などを貼り傷口を乾燥させて、カサブタをつくる治療方法を無意識のうちにしていなかったでしょうか。

これは日本に絆創膏という文化が根付いた時に、国民は傷は全て消毒して絆創膏を貼るという一連の習慣が定着してしまったからだと言われています。

 

モイストヒーリングのメリット

ドライヒーリングに対して、近年自然治癒力に着目したキズをしっかり覆い、体液(潤い)を保ってきれいに治すモイストヒーリングという治療法が広まってきています。

これはキズ口を清潔にし、そこから出る体液(滲出液)を保つことで痛みが少なく、キズは早くきれいに治るという考え方です。

実は、体液にはキズを早くきれいに治す力が秘められています。この体液の力を最大限に活かすためにもキズ口を乾かさないことがとても大切なのです。

カサブタを作らない方が良いのは驚きです。

 

キズパワーパッド

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モイストヒーリングの考え方をバンドエイドに反映させたのがこのキズパワーパッドです。

キズパワーパッドは二層構造です。

外側はバイ菌や水の侵入を防ぐポリウレタンフィルム。内側は、ハイドロコロイド素材でできています。

このハイドロコロイドという素材は、皮膚にぴったりくっつくための粘着剤と、水分を吸収・保護するハイドロコロイド粒子でできています。

このハイドロコロイド粒子が傷口に出てくる体液を吸収してふくらみ、ゼリーのようなゲル状のクッションになります。

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キズパワーパッドの誕生秘話

1985年にスウェーデンの軍隊の兵士たちのために開発されました。

彼らは訓練などで足にトラブルを抱えることが多く、マメ・靴ずれのケア製品が必要だったのです。

スウェーデン軍の協力のもと更なる開発が進み、その後欧米で製品化されました。

最初はスポーツショップでのみ販売されていましたが、 1995年ドラッグストアや薬局を通じての販売に転換することで、たくさんの方々に愛用されるようになりました。

その後はマメや靴ずれにとどまらず、タコ、ウオノメ、かかとのひびわれ用の製品など数々のフットケア商品が発売されました。

日本では、それまで病院などの医療機関で床ずれ・やけど・外傷の治療に使われてきたハイドロコロイド素材を、2004年に初めて家庭向けの傷のケア製品として発売しました。

今ではすりキズ、切りキズはもちろん、様々なケアに活用されているキズパワーパッドが軍事絡みの所から開発された点はさすが米国企業といった感じがします。

 

米国企業の影響力は凄い

世の中には何気なく使っているもので、気がつけばアメリカの企業が開発した商品というのは結構あります。

米国市場で生き残ってきた名のある大企業は、さりげなく私たちの生活のすぐそばにいたりするものです。

Johnson & Johnsonのシェア・クオリティ・ブランド力を改めて再認識すると

バフェットが永遠に保有する銘柄ということに 、より一層納得がいきました。

米国投資をオススメしたくなる1つの事実ですね。

データ引用

ジョンソン・エンド・ジョンソン トップページ

靴ずれは、キズパワーパッド™で治そう!|バンドエイド® BAND-AID®

 




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