長期投資には低コストなETFが有利です
長期投資を考える際に、コストを考えることはとても大事です。
一つ一つの企業を買ってしまえば、売買する際の手数料に気をつければ良いだけですが、市場を丸ごと買えてしまう投資信託やETFには保有している間にもコストが発生してしまいます。
リスクを抑え、コスト管理をすることは、長期投資においてとても大事なことなのです。
なぜETFを推奨するのか
個人投資家に適した資産運用の方法の一つに、長期投資が良いと言われています。
その時、手数料というのは重要なポイントになります。
手数料の一つである信託報酬は、投資信託よりもETFの方が低い傾向があるのです。
信託報酬の違いによる影響
例えば10年間手数料が、0.1%と0.5%の商品で運用をしたとします。
そうすると、同じパフォーマンスだったとしてもコストが違うことにより支払う手数料が倍以上も変わってきてしまうのです。
信託報酬の低さというのは、長期投資を考える上で重要なポイントになるのです。
低コストで長期投資に向いている商品
長期投資において一般的には、国内外株式や債券・不動産・金などの、複数のETFを保有することで、さらなる分散効果が期待できます。
それがリスク分散につながります。
例えば、国民の年金を運用しているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)のような組み合わせをすれば、世界中の景気が悪くなったときには、信頼度が高い債券の価格が上がる可能性がありますし、損失を抑えてくれる役割を果たします。
様々なETFでさらなる分散投資をすることで、利益を確保しながらリスクを抑えるということもできるようになるのです。
低コスト、かつ分散の効いたETFを使って、堅実な資産運用(長期投資)を行っていきたいですね。
まずはETFとは何かを知るところから始めましょう
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