ころすけのお金のお話

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【大人の金融教育】 世の中の人々を幸せにするお金の使い方

第3回 大人の金融教育

さてさて、今回も参加します【大人の金融教育】
お金についての考え方、使い方が下手くそな私にとって凄く勉強になる企画なのですが、第3回目となる今回は中々難しいです。


今までの過去2回を振り返ると、自分の身の回り。つまりは自分を含めてダイレクトに接触出来る人達を対象に考えての《お金の使い方》でした。
・第一回目 ・第二回目
今回の対象は世の中の人々
イメージが中々沸かなかったのですが、私が出した答えとしてはシンプルな社会貢献をしようということ。ですが、普通にやっても物足りない。
今回の企画だからこそ、せっかく考えたことだからこそ、自分に今出来る最大限の貢献をやってみようと考えました。

原点に立って考える

今までの人生においてお金消費する貯金するしか知らずに生きてきました。
最近になってようやく投資というお金の使い方を知ったわけですが、世の中にはもう一つ知られた使い方があります。それは寄付です。
海外の金融教育では知られていることですが、お金の基本的な考え方には

SAVE(貯蓄)
SPEND(消費)
INVEST(投資)
DONATE(寄付)

といったような、4分法があります。

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出典:Money Savvy

この中で自分が意図的に行ってこなかったこと、"寄付"をしてみようと思いました。

世界で困っている人達に確実にお金を届ける方法

寄付といっても様々な形があります。
コンビニに行けばレジには募金箱が置いてありますし、街を歩けば繁華街では募金活動をしている姿を見ることも多いです。
具体的に突き詰めていけば、ピンポイントでその対象とする人にお金を届ける事ができますし、また 日本以外の世界で困っている人たちにお金や支援物資を届けることもできます。

最近では、クラウドファンディングで資金を調達しようとしている人に直接支援出来る世の中です。
有名なのはCAMPFIREなどでしょうか。
camp-fire.jp


私が漠然とイメージしていた寄付は、なかなか支援されにくい場所や人の助けになれればなぁという想い。
見返りを求める訳でもなくただただ支援したいという事です。
そんな事を考えていると、自分のイメージしている活動を行っているメジャーな支援団体がありました。

ユニセフに寄付をする

ユニセフ(UNICEF:国連児童基金)とはそもそもどんな団体なのかというと。
日本ユニセフ協会(ユニセフ日本委員会)

すべての子どもの命と権利を守るため、 最も支援の届きにくい子どもたちを最優先に、190の国と地域で活動しています。 保健、栄養、水と衛生、教育、暴力や搾取からの保護、HIV/エイズ、緊急支援、 アドボカシーなどの支援活動を実施し、その活動資金は、すべて個人や企業・団 体・各国政府からの募金や任意拠出金でまかなわれています。

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出典:日本ユニセフ協会

ちなみに、ユニセフと日本ユニセフ協会というのは厳密にいえば別団体だそうです。本丸をサポートするために各国に設立された支援団体というところでしょうか。
今回は、どちらの団体も通して寄付をしようという思い、日本ユニセフから寄付することにしました。
生まれてこの方、自分の意思で寄付をしようなんて思ってもみなかったので、今回この企画を考えられた今村咲さん(@saki_imamura)に感謝です。

寄付額を増やしたい


結論から言うと、今村咲さん(@saki_imamura)からいただいた¥5,000に加え、少々多めに寄付をした訳ですが、これにはわけがあります。

単純に「あ、世の中の人々のために寄付するか」という行動だけでは物足りなかった私はあれこれ考えました。
このお金をどう使うか、どうすれば世のためになるか。足りない脳みそを使って考えた訳です。

自分のお金を出せば単純に額は増えますが、限界がありますし、また継続する可能性もかなり低いです。
簡単に増やせる倍々ゲームでもあればタネ銭を増やせばいいわけなのですが、そういう訳にはいきません。
なので、何か行動して寄付する人を増やせないかと考えました。

今回の金融教育で私が "寄付" という行動に目覚めたように、他にもいろんな人を目覚めさせれば良いのです。
そうと決まれば、行動あるのみ。さっそく友人たちに連絡です。

寄付する人を集める

昔から仲の良かったメンバーを集めて、正月から少しお金の話をしました。
5人集めてあれこれ話した訳ですが、無理矢理に貯金の話しから寄付への話へ持っていきました。
みんな収入はかなりあるので、サラリーマンを続けるなら資産運用とかいらないんじゃないってぐらいの人達です。
そのため年収の話になった時は、想像以上に私とはかけ離れ過ぎて目の前のハンバーガーに現実逃避してました。



実際、募金や寄付の話をすると皆んな興味を示してくれました。
今村さんが行っている《大人の金融教育》という企画に参加して、今回はユニセフに寄付をするという話をすると
そういったお金の使い方は考えたこともなかったと言って、かなり前のめりで話を聞いてくれました。

余談ですが、子供の金融教育の話をするとそれにもかなり興味津々でしたね。

【¥3,000でどこいく】は、もっとたくさんの方々に知ってほしい企画です。 www.makers-teamkaka10.com

結果、みんなが寄付という行動をとってくれました。
今回自分の中では結構思い切った金額を寄付したと思ったのですが、友人たちはそれを上回る金額を寄付していました。
余裕があるって良いですよね。やはり経済的な自由は大事です。

みんなわざわざ集まって話を聞いてくれて、今回の企画にも乗ってくれ、本当に感謝です。

寄付したあとのこと

寄付をした後のことなのですが、今村さんの言葉を引用させてもらうと

世の中を良くしようと考えて行動すればするほど自分の価値観や自分の気持ちを見直すことになり、世の中を良くしている実感は湧きにくいのに自分の幸福感は高まるということです。

ホントまさにこれでした。
いざ寄付をしたあとの感覚は、世の中を良くしている実感はあまり無いのに、妙に幸福感(満足感)を感じたことです。

あと、Twitterのフォロワーさんもみんな月々引き落としでユニセフ募金をされていたのには驚きました。こんなに当たり前にみんな寄付ってしてるんだなぁと。
マネーリテラシーが高い人はホントに凄いです。

あとは寄付金控除のことも再認識できましたね。

まとめ

今回の企画で得たこと。それは誰かの幸せを願うことの余裕を持つことです。寄付をする事で私たちは誰かの幸せを願いつつ、そして自分も少し幸せな気分になれるということ。
支出として考えてしまうと自分のお金が減るだけかもしれないのですが、"自分も世界の誰かも幸せになれる" それが寄付なんだと思います。
寄付というのは、自分のお金の一部を誰かの幸せのために直接的に分かち合う行動そのもの。
自分の人生において、常に誰かの助けや幸せのきっかけになっていけたらなぁなんて思えた今回の企画でした。

改めて、今回の企画を考案された今村咲さん(@saki_imamura)、ありがとうございました。




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